3月31日



「それがほんとうに自分のやりたいことなのか?」


これ、もう、悩んではいないよ。












そんなことは、やりながらみつけていくんだよ。













何をいわれても、どんなにおこられても、

例え万が一、ほめられても、



とにかくやるしかない。



ロックなんだよ。









「なかがわ。お前はいい奴や〜。

でも、木工で、もうちょっと自分をだしてほしかったですね。」



僕の中にのこる言葉。







別にそんなの気にしないふりをして、

いつも脳みその右っかわに、

いる。




その先生の言葉が。








自分でも一番分かっていたから。

これ、図星っていうんだろうと思う。





授業が終われば、そっこーで寮に戻ってテレビ見てたし(主に大相撲)

分かってた。

朝は、かんなも研がずに、寒い寒いと言って、ストーブの周りで談笑。

知ってた。

土日は、ノリノリで新潟に踊りに帰ったし、

思ってた。









同じ作業台で、1年間いっしょにがんばった戸田さん。

やさしくて僕のだいすきな戸田さん。愛娘のいるパパでもある。



いつも朝は一番早くきて、かんな砥いでた。

先生の話は、一番前に行って聞いていた。(先生の作業の手元を見ていたんだ。)

失敗しても、とにかくやってみてた。

毎日、毎日続けてた。



そしたら、最後の椅子づくりのテストで、すごく上手に作った。

僕はというと、きっと後ろから数えた方が早いくらいのできばえ。










よくある話かもしれない。









でも今回は、

好きだとか嫌いだとか、そういったことはもう言ってられない。

逃げるわけにはいかない。

自分の中ですんげー、きーもちわるい。

着てる服、かっこわるいのはいいけど、

かっこうがわるいのはやっぱり、いやだから。







おこられた時は、自分の腕が成長するチャンス

いやみは、自分のできていないところをもう一度確認するチャンス



ここで逃げてたら、

意味ねーーーんだよ!

そんなかっこうわるい自分は、

ロックだ!ファックだ!





強さとやさしさは両方あって、

意味を持つんだぜ!







というわけで、

仕事しているとき、

自分のイメージは、いつも戸田さんなのだ。

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photographsun- i've got to say, i really don't like this one very much. it's very simple but it isn't said very well. The flow is alright but yeah...















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